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セミナー情報     Seminar Infomation
◇ 次回開催予定のパワーエレクトロニクスセミナー
タイトル
開催日時
2024年3月22日(金) 13:00~17:00
講師
長岡技術科学大学 産学融合特任講師 博士(工学) 日下 佳祐 氏
実施形式
神奈川県横浜市西区北幸2-8-4 横浜西口KNビル 2F 会議室
参加費
1名:49,800円、1口(3名まで参加可):69,800円 (テキスト代・消費税含む)
(お支払い方法:セミナー当日請求書お渡し → 銀行振込によるお支払い)
開催概要
実用化に向けて研究開発が進められている,磁界を用いたワイヤレス給電システム(磁界共振・磁気共鳴方式)について,可能な限り数式に頼らずに伝送の原理や,ワイヤレス給電に必要となる各種要素技術を説明します。また,本格的なワイヤレス給電の実用化に向けて残された課題が何であるのかを,法整備や標準化,技術的課題などの観点から解説します。
対象者
・ワイヤレス給電、パワエレや受動部品などの研究開発、設計、生産エンジニア
・大学、高等専門学校、公的機関の研究開発者および学生
講演内容
1.ワイヤレス給電の基礎
1) ワイヤレス給電システムの分類
2) 電磁誘導を用いたワイヤレス給電の基礎原理
2.ワイヤレス給電の各要素技術
1) 電力変換器
2) 補償回路(共振回路)
3) 伝送コイルの構成と構成部品への要求
3.実用化に向けた課題
1) 各種法整備
2) 静止中給電・走行中給電の標準化(ISO/IEC, SAE)動向
3) 漏えい次回に対する人体防護
4) 電磁ノイズの規格と抑制
5) 製品化に向けた異物検知技術(金属物検知, 生体検知))
4.ワイヤレス給電システムの最新開発動向
1) 停車中給電システム
2) 鉄道車両向けワイヤレス充電
3) 走行中給電技術
4) その他機器へのワイヤレス給電
2024年2月29日
セミナー情報を更新しました
  2024年3月21日に開催するFEM×PELAB EV技術セミナー情報を追加しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 皆さまのご参加お待ちしております。
2024年2月25日
セミナー情報を更新しました
  2024年4月12日に開催するパワーエレクトロニクスセミナー情報を追加しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 皆さまのご参加お待ちしております。
2023年11月28日
セミナー情報を更新しました
  2024年3月22日に開催するパワーエレクトロニクスセミナー情報を追加しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 皆さまのご参加お待ちしております。
2023年9月8日
セミナー情報を更新しました
  2023年11月10日に開催するパワーエレクトロニクスセミナー情報を追加しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 皆さまのご参加お待ちしております。
2022年4月27日
セミナー情報を更新しました
  2022年7月19日、20日に開催するパワーエレクトロニクスセミナー情報を追加しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 皆さまのご参加お待ちしております。
2020年9月17日
セミナー情報を更新しました
  2020年1月12日、13日に開催する書籍出版記念特別講演情報を追加しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 皆さまのご参加お待ちしております。
2019年8月9日
コンソーシアム情報を更新しました
  2019年9月6日に行われるコンソーシアム情報を追加しました。 「[第3回産業用電源コンソーシアム]人材の採用と育成に関する現状と今後」を予定しています。 詳しくはこちらをご覧ください。 皆さまのご参加お待ちしております。
タイトル
開催日時
2024年4月12日(金) 13:00~17:00
講師
有限会社オフィス・モリタ 博士(工学) 森田浩一 氏
会場
神奈川県横浜市西区北幸2-8-4 横浜西口KNビル 2F 会議室
参加費
1名:49,800円、1口(3名まで参加可):69,800円 (消費税含む)
(お支払い方法:セミナー当日請求書お渡し → 銀行振込によるお支払い)
開催概要
DC-DCコンバータの共振形であるLLCコンバータの理論と設計方法を解説し、簡単に動作させることができる学習キットにて波形観測を行って、実験にて体感します。併せて、LLCの発展した3相化したLLCや、双方向LLCの方式も紹介します。
対象者
・ワイヤレス給電、パワエレや受動部品などの研究開発、設計、生産エンジニア
・大学、高等専門学校、公的機関の研究開発者および学生
ご略歴
・1942年,東京都に生まれる
・1965年,早稲田大学理工学部電気工学科 卒業
・1965年, サンケン電気(株) 入社(機械部門配属) その後、スイッチング電源開発部長を担当
・2000年, 熊本工業大学(現:崇城大学) EE研究所 博士課程 修了(博士[工学])
・2004年, サンケン電気(株) 定年退職 有限会社オフィスモリタ設立
講演内容
1.LLCコンバータの概要
2.回路定数の計算
3.トランスの設計・試作
4.シミュレーション
5.キットを使った動作の観察
タイトル
開催日時
2024年3月21日(木) 13:00~18:00
講師
日立Astemo株式会社 高橋暁史 氏
株式会社e-Gle 加藤有紀子 氏
株式会社e-Gle 川口正樹 氏
名古屋大学 Formula Team FEM 様
会場
名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス(NIC)館 3階 大会議室 / 1階 IDEA STOA
参加費
1名:18,000円(消費税含む)
(お支払い方法:前払い銀行振込もしくはセミナー当日現金お支払い)
講演内容
1. モータの日立が挑む新たなEV駆動システムの開発
車内空間やバッテリスペースの拡大に向けて、ホイール内部にモータとインバータ、ブレーキを一体で搭載可能なインホイールモータを開発しました。 高い駆動力をモータからホイールに直接伝えるダイレクト駆動システムを採用し、従来の課題だった重量増加を抑制したブレークスルー技術を紹介します。
2. インホイールモータ ~The last 2 decades, the next 2 decades~
e-Gleのインホイールモータは2004年に開発された8輪インホイールモータ搭載スーパースポーツカー"Eliica"(最高速370km/h)にルーツを持ち、常に一貫した価値観での開発が継続しています。 Eliica20周年を記し、「なぜインホイールモータなのか」を、車両側からみたメリットを交えながら総括するとともに、今後の20年に向け名古屋大学とNEDOプロジェクトにて共同研究開発中の 「沸騰冷却方式SiCインバータ内蔵インホイールモータ(G5)」について解説します。開発中のG5はインホイールモータ開発におけるLandmark productであります。
3. 学生フォーミュラにおけるインホイールモータ開発
国内の学生フォーミュラチームで唯一IWMを実現するFEMが、歴代の車両開発とIWMを活かした車両制御開発について紹介します。